これでわかる!土地 名義変更のいろは

土地の名義変更に関して、相続人が複数の場合はどのようにしたらいいのかを知っておくと安心です。

遺産分割協議書が必要な場合

誰かが亡くなりその人が財産として土地を所有していた場合は、家族が相続する事になります。

相続する順位や割合は法律でも決まっていますが、遺言書がある場合は故人の意思を尊重しそれに従い名義変更するのが一般的です。

ドラマのようにそう簡単には行かない場合もありますが、中には遺言書が無いケースもあります。

この場合誰が何を相続するのか、話し合いで決める事ができます。

遺産を相続するのが1人しかいない場合は、そのまま1人が相続できますが、兄弟が居る場合は誰が相続するか代表者を決めます。

これには話し合いが必要になりますが、この話し合いの事を遺産分割協議といいます。

この時話し合った内容と結果を書類にして提出するのですが、これが遺産分割協議書になります。

例えば兄弟が5人いたとしましょう。

親が亡くなり土地を所有していたため、それを子供の誰かが相続するという場合兄弟5人は話し合い納得して結果を出します。

この時1人はどうしても都合が悪く遺産分割協議に参加できないとします。

本来は5人で話し合うべき所を4人で話し合って決めた場合は、その協議は無効になってしまいます。

協議といっても連絡を取る手段はメールや電話でもいいとされていますので、都合のいい方法で全員と連絡をとってください。

土地の名義変更に遺産分割協議書が必要なのは、遺言書がない場合と覚えておきましょう。

実際には遺産分割協議書が無くても手続きはできるのですが、後で相続に関してトラブルがあった場合に証拠となるため大切な書類です。

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